妊活鍼灸

卵巣の中の卵胞、その中に卵子、
この環境の中で卵子は成長していきます。

ホルモンの刺激を受け、原始卵胞から成熟卵胞まで成長し排卵するまで、
100〜120日程かかります。

この成長に必要なホルモンは、血液に乗って卵巣まで運ばれます。
一緒に、細胞の材料の栄養と活動に必要な酸素も。です。

血流の改善で、卵巣の環境が良くなり、
卵の健やかな成長を促すことになるのです。

鍼灸には卵巣の血流を良くし続けるという力があります。
この120日の努力をしてみませんか？

内膜に、受精卵がふんわり潜りこめるよう、
子宮内膜を暖かくするアプローチをしていきます。

内膜に炎症が起きやすい状態では卵を弾いてしまします。

高温期をしっかり作ること。
腸を元気にすること。
食事での脂の取り方。

しっかりと指導させていただきます。
不育症、着床障害と言われたか方には、特に。

鍼灸で、内膜を適度に温かく柔らかくし、
着床し易いお身体にしていきましょう。

ストレス反応で自律神経が乱れます。

交感神経の過緊張が起こり、血管をギューッと締め付けます。
すると、生存に必要な所に血液が流れようとし、
末端の卵巣などは置き去りに(>_<)

血流が悪くなると、子宮、卵巣への栄養、酸素、ホルモンの不足。
筋肉の緊張、硬結による体温の低下。

妊娠が遠ざかっていきます汗

妊娠したい！という気持ちがストレスになっていませんか？
脳で感じるストレスを落ち着かせる施術をしていき、
ゴールに近づいていきましょう♫

当院には、分子栄養学（ONP)の有資格者がいます。

器質的に問題が無い場合、原因不明な場合は特に、
栄養療法による体質改善をお勧めします。

体質改善には食生活が大切です。

必要な栄養素がきちん摂取出来ているか、
それが届くように吸収出来ているか。
このルートをしっかり整えていくことも大切。

体質に合った食材を選び食生活を改善する、
分子栄養学に基づくバランスのとれた身体作りをし、
妊娠に至るようにしていきましょう。

病院での検査で、精子数、奇形率を知らされ、
異常があることにショックを受けられてのご相談が多いです。

精祖細胞から成長して精子になるまで74日かかります。
この間に限らずですが、生活習慣には気をつけて過ごしましょう。

精嚢の分泌量が少ないと、運動率が下がります。
まず、ここの分泌を良くしていきましょう。

鍼灸で神経を刺激し、お身体の緊張を取ることで
分泌量が良くなります。
それが施術を受けてもらう意味になります。

しっかりと通ってもらうことがベスト。

ご自宅でもできる刺激方法をお伝えしますので、
ご夫婦で仲良く進んでいきましょう。